
クリーナーと一言で言っても、用途などにもよって様々なクリーナーが世の中には発売されています。
今回は、DIYなどでよく使いそうな乾湿両用のクリーナーで私が最強だと思うクリーナーを知ってほしいと思います。
ブローバック エアー式クリーナー スタンダードタイプ V500

ブローバック エアー式クリーナー スタンダードタイプ V500
☝️これです
まぁ何を持って最強なんだって話になってくるんですけど、結局こればっかりは人それぞれです。
見た目重視だとか機能重視だとか値段重視だとか…
なのでこれはあくまで私が思う最強と言う事を初めに言っておきます。
で、これの何が最強かって、
①ほぼノーメンテナンスで、
②乾湿問わず様々なものを、
③本体が破壊される事無く、
④吸引力も落ちずに、
⑤半永久的に、
使用出来るんです。
頑丈
まずボディ全体がアルミで造られています。アルミは柔らかいイメージがありますが、柔らかいと言っても金属の中での話で、そもそも金属なのですから。そりゃあ普通の樹脂などで造られているクリーナーに比べたら頑丈に決まってます。
原理
そして電気で動くのでは無くエアー源なので、原理が単純なのです。単純にエアーでペール缶の空気圧を下げて外の空気を吸い込むだけ。機械的な要素が無いんです。電気配線もモーターも使われていないすごくシンプルな造りなので、動かなくなったり吸引力が落ちたりと言う事はありません。
ホースだけは劣化して硬くなったりするので交換した方が使いやすいというのはありますが、それでも吸引力は変わりませんし、劣化しにくいホースももちろん売られています。
吸えるもの
なんでもです😅
ほこりや木屑、砂、水などはもちろん、最後の動画で実際にやってますが、鉄の切粉、油とかも普通に吸っちゃってOKです。機械的な部分が無いので油とかで壊れたりする事はありません。
吸ったものはもちろんペール缶に貯まるので、ゴミ捨ての回数も減るかと思います。
私は仕事でも使用しているんですが、機械の切削液と呼ばれる油のタンクの底には、ヘドロとかって言い方もされるドロドロな物が沈澱してるんですが、全然吸っちゃいます。まぁペール缶の中は汚くなっちゃいますが。
耐久年数
耐久年数と言うよりも、むしろ壊れるんかな?って感じです。先程も言いましたが、私は仕事でも使用していますが、20数年は使っています。それも毎日ハードな使い方をしてです。なんでも吸ってます。それでももちろん吸引力も落ちないですし全然壊れる気がしないんです。このクリーナーを増やしていくばっかりで使用出来なくなったものはありません。
デメリット
唯一のデメリットはめちゃめちゃエアーを使うと言う事です。DIY用のコンプレッサーでは間違いなくすぐエアーがなくなっちゃいます。バルブの開け具合で使用出来る時間は伸びますが、ガンガン吸おうと思ったら大きいサブタンクでも繋いだりしないとコンプレッサーの吐出量だけではクリーナーの使用量にとても追いつかないです。
電気のクリーナーには無いデメリットですよね。
まとめ
どう思いましたでしょうか?世の中にはかっちょいいクリーナー、コンパクトなクリーナー、値段の安いクリーナー、吸引力が物凄いクリーナー、様々な魅力的なクリーナーが存在しますが、今回紹介したように、1台持っていればずっと相棒のような感じで使えて愛着も湧いてくるようなクリーナーも良いとは思いませんか?
まぁ人それぞれですよね😅
値段もまぁまぁしますね。
まぁ、こういうクリーナーもあるんだって思っていただけたら幸いです。
動画
では、最後に実際に掃除している所の動画を撮ったので、もし興味があれば見て下さい。超簡単に撮ったのであしからず…


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